ベトソナとヘミオラ [piano]
身辺バタバタしとりますが、引越し後も、ピアノ、続けてます。
コドモんとき、ピアノをやめたことをとても後悔していて、
もう絶対離れない!と決めちゃったピアノ。
行ける行けないは別にして、とりあえず、通うのだ!と、新しい先生のもとでレッスン再開しました。
テキストは、以前のをそのまま引き継いでやってます。
今度の先生は、表現力重視かなぁ。あと、ちゃんと弾けなくてもオッケーくれちゃう。
(無理に頑張って弾こうとするとストップすら掛けられる)
でも、根本的な悪い弾きクセにはキビシイ。
いかにも、大人の生徒をたくさん教えてる先生って感じ。
それと、クラシック専門なので(前の先生はジャズ専門)、
クラシックの曲をうまく弾くためのコツの引き出しはいっぱいもってます。
前の先生からの宿題だった、モツソナのk.545(第1.3楽章)と、インベンション1,4番終了し、
いよいよ新しい曲。
◆ベートーヴェン ピアノソナタ20番 op.49-2
憧れのベトソナ入りました♪♪
モツソナk.545同様、やさしいソナタ、として有名な、op.49-2ですけどねー。いいのだー。
ちゃんとベートーヴェンぽいフレーズもいっぱいあって、曲の感じもつかみやすい。
ト長調っぽい、突きぬける感じにすごく明るい曲。
やや難しいのは、左手の速い三連符だから、すっ転ばないようにね、
と言われてたけど、ココの部分はあんまり躓かず。
ワタシ、ベトベン向いてるかも!なんて勝手に妄想ちうww
◆インヴェンション 3番
挫折者続出で有名な2番を飛ばして、3番へ。
ただねー。この曲、すんごく、感じがつかみづらい。
なんかニ長調にしたら暗いしさ。かといって、世界でワタシが一番不幸!なドツボもないし。
お手本聞いてても、イマイチなにが言いたいかわからないのでちょっと調べたら、
どうも、この曲、「ヘミオラ」を隠し?持ってるらしい。
「ヘミオラ」の説明は、wikiとかに詳しいですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%A9
超ぶっちゃけて言うと、「普通の三拍子が、2倍遅い3拍子になる」ことらしい。
イチ、ニ、サン、イチ、ニ、サンときてたのが、急に、イーチ、ニーイ、サーンってなるワケ。
ぼーっと聞いてても、「あ、遅くなった!」っていう箇所がふっとでてきて、
すぐに、なにごともなかったかのように、普通のタカタカしたメロディーになることでわかります。
緩急を繰り返すので、普通に息したり深呼吸したり、曲が呼吸しているようにも聞こえる。
凸凹した真珠をバロックっていって、そこからバロック音楽等のコトバに派生するんだけど、
この曲聞いてると、いびつな真珠の表面をトコトコ歩いてるような感じがする。
あぁ、これがバロックらしいって言うんだナ、と初めて実感できたら、なにか楽しくなってきたゾ!
小さいお子さんなんかは、そんなリクツなんかなくても、
さらーっと譜読みして、さーっと弾けちゃうんだろうけどね。
大人ってイロイロめんどくさいのだ。
コドモんとき、ピアノをやめたことをとても後悔していて、
もう絶対離れない!と決めちゃったピアノ。
行ける行けないは別にして、とりあえず、通うのだ!と、新しい先生のもとでレッスン再開しました。
テキストは、以前のをそのまま引き継いでやってます。
今度の先生は、表現力重視かなぁ。あと、ちゃんと弾けなくてもオッケーくれちゃう。
(無理に頑張って弾こうとするとストップすら掛けられる)
でも、根本的な悪い弾きクセにはキビシイ。
いかにも、大人の生徒をたくさん教えてる先生って感じ。
それと、クラシック専門なので(前の先生はジャズ専門)、
クラシックの曲をうまく弾くためのコツの引き出しはいっぱいもってます。
前の先生からの宿題だった、モツソナのk.545(第1.3楽章)と、インベンション1,4番終了し、
いよいよ新しい曲。
◆ベートーヴェン ピアノソナタ20番 op.49-2
憧れのベトソナ入りました♪♪
モツソナk.545同様、やさしいソナタ、として有名な、op.49-2ですけどねー。いいのだー。
ちゃんとベートーヴェンぽいフレーズもいっぱいあって、曲の感じもつかみやすい。
ト長調っぽい、突きぬける感じにすごく明るい曲。
やや難しいのは、左手の速い三連符だから、すっ転ばないようにね、
と言われてたけど、ココの部分はあんまり躓かず。
ワタシ、ベトベン向いてるかも!なんて勝手に妄想ちうww
◆インヴェンション 3番
挫折者続出で有名な2番を飛ばして、3番へ。
ただねー。この曲、すんごく、感じがつかみづらい。
なんかニ長調にしたら暗いしさ。かといって、世界でワタシが一番不幸!なドツボもないし。
お手本聞いてても、イマイチなにが言いたいかわからないのでちょっと調べたら、
どうも、この曲、「ヘミオラ」を隠し?持ってるらしい。
「ヘミオラ」の説明は、wikiとかに詳しいですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%A9
超ぶっちゃけて言うと、「普通の三拍子が、2倍遅い3拍子になる」ことらしい。
イチ、ニ、サン、イチ、ニ、サンときてたのが、急に、イーチ、ニーイ、サーンってなるワケ。
ぼーっと聞いてても、「あ、遅くなった!」っていう箇所がふっとでてきて、
すぐに、なにごともなかったかのように、普通のタカタカしたメロディーになることでわかります。
緩急を繰り返すので、普通に息したり深呼吸したり、曲が呼吸しているようにも聞こえる。
凸凹した真珠をバロックっていって、そこからバロック音楽等のコトバに派生するんだけど、
この曲聞いてると、いびつな真珠の表面をトコトコ歩いてるような感じがする。
あぁ、これがバロックらしいって言うんだナ、と初めて実感できたら、なにか楽しくなってきたゾ!
小さいお子さんなんかは、そんなリクツなんかなくても、
さらーっと譜読みして、さーっと弾けちゃうんだろうけどね。
大人ってイロイロめんどくさいのだ。