ツェルニー30番終了 [piano]
ピアノのおけいこ [piano]
途中休んだりしながらも、ぼちぼち続けています。
2005年9月から開始した、バイエルのおさらいである「大人のエチュード」は修了。
2006年12月から「ツェルニー30番」やってます。
ちょうど25番まで終わって、次回から26番。
普通の2倍以上の時間かかってますが、だいぶゴールが見えてきました。
去年くらいに「脱力」と「腕で弾く」コツが一瞬つかめたんですが、
練習曲を必死でやってるうちになんだかまたわからなくなりました・・・。
(メモ残したんですが、どうもその通りにいかないんですよね)
ただ、「だいぶ指がまわるようになった」と先生から言われるようになったので、
その辺はツェルニー様様です
今は指定速度の半分以下(そもそも指定速度が異常とよく言われますが)でも、
ちゃんと弾ければOKもらってますが、40番は「速度」も求められるので、
「脱力」マスターしないといかんなぁ、と思ってます。
課題はこれ以外もいっぱいあって、
「初見」「リズムを変えて弾く」「左手のスケール」「表現力」等々。あふー
あと、曲が長くなると体力が続かずミスタッチ多発するので、「リピート」は結構鬼門です。
フィギヤのフリーで、後半ジャンプに失敗する選手の気持ちがよくわかる。
曲の方は、
プレリュード op.28-7、ワルツ op.69-1、op.69-2 (ショパン)
二声のインヴェンション no.1、no.4、no.8 (バッハ)
ソナチネ op.88-1 (クーラウ)
悲しい物語 op.27-6、トッカティーナ op.27-12、ソナチネ op.27-18 (カバレフスキー)
(順不同)
とやっています。
どうも、現代音楽やショパンのゆらゆらした感じは苦手で、
聞くのも大好きなバッハは得意なことが判明。
しかも、バッハは、全然できなくても、全然練習が苦痛じゃないのです。
で、ほっとくといくらでもインヴェンションをやってしまいそうなので、
ココロを鬼にして、モーツァルトを選んでみました。
「ソナタ k.545」、いわゆる、「やさしいソナタ」といわれるヤツです。
まだはじめたばっかりですが、苦手な装飾音にさっそく悩まされてます。
シューベルトとかメンデルスゾーンとかも気になっているところ。
そういえば、「のだめカンタービレ」23巻でますねー。とうとう最終巻。
なんか最初の頃と全然話が違っちゃってますよね・・・。
ベトベンと。シューマンと。 [piano]
ピアノ再開から10ヶ月目突入。
テキストもレベルDまできました。
★シューマン
ユーゲントアルバムより
「狩りの歌」
「小さな曲」
苦戦していた「狩りの歌」は二ヶ月間格闘の末、なんとか合格。
でもね。
「もっと余裕をもって弾けるようになりましょう」
だそうで。
YAMAHAのコンサートグランド相手に戦ってる感じで、見てるとハラハラしちゃうそうです。
だって、この曲超苦手なんだもん(;_;)
戦いの最中に、こっそりスタートしてた「小さな曲」は、ひっそり終了。
同じユーゲントアルバムの「メロディ」によく似た曲です。
左手の1の指(親指)は、他の指より弱く弾かなくちゃならないのに、
どうしても強くなりがちで。難しいっす。
★ベートーヴェン
「二つのソナチネ」 ト長調
「パイジェルロの主題による変奏」
「狩り」に疲れたので、少し楽な曲を、ということで、ベートーヴェンの「二つのソナチネ」。
ト長調とヘ長調の2曲セットなんですが、とりあえずト長調から。
1小節マスターするのもヒィヒィだった「狩りの歌」に比べ、かなりスイスイです。
ただ、4の指(薬指)の装飾音がやっぱ弱い。
なめらかにキレイにできるよう、弾きこみ中です。
少し前に始めた「パイジェルロ」は合格。
ベトベンは好きな作曲家なんですが、この曲は知らなかった。
装飾音がピリリと効いた、軽やかでかわいい曲です。
★練習曲
ツェルニーの速いアルペジオ(ペダルあり)にとりかかってます。同音の指変えがどうも苦手。
ドビッシーの「アラベスク」へ続く道だと思って練習するのみ。
苦手なのは理由があって。
指使いを守らないかった、独学時代のツケがまわってきたわけで。
指がからまりながら、ワタシってば逃げてたなぁと思うのでした。