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子猫のワルツ [piano]

約1年の間の備忘録

◆ハノン
39番(スケール)→40番(半音階),41番(アルペジオ)

椅子と鍵盤の間を、ぐーっと開けて、腕を自由にする。
親指は先でちょんと弾く。
四拍子のリズムで弾くと、滑らかになる。

◆バッハ
インベンション→シンフォニア

インベンションは以下の順で、とうとう終わりました。

1,4,3,13,10,8,14,7,2,6,15,11,5,9 (12はカット)

約2年かかったー。才能ないの丸出しだけど、いいのだ。好きだから。
だいぶ左手が動くようになったかもー。

シンフォニアは、1番終わって、現在2番。
2本のウデで、3つの音を弾きわける、超むずい。

楽譜みて、各声部が浮き上がっては見えないので、
色分けして、指使い決めて、まず、準備に時間かかる。

次に鍵盤むかっても、
一声づつ練習→二声づつ練習→三声づつ練習。

インベンションの3倍以上の時間かかってる(-_-;)
信じられないくらいできないワタシ・・・。あうー。

あわせられたら、聞分け&弾き分け。
3つの音を聴け分けること。
メロディーパートは、ソプラノ、アルト、バスの声部の”らしさ”を弾きわけて出す。
死にそうです・・・。

左手が全然歌えてないよー。

だけど、5声とか6声とかもあるんだそうだ。バッハ、こぇー(-_-;) でも好きだよー[黒ハート]

◆ショパン
ワルツ6番(op.64-1),7番(op.64-2),4番(op.34-3)

前の先生の時、むっちゃ苦手だったショパン。
ゆらーゆらーっとした、アゴーギクが全然だめで。
ワルツの軽いリズムや、跳躍が、もー全然だめで。

ベートーベンだけ弾ければいいいんだもっん、って逆ギレてあきらめてたけど・・・。

久々の、ショパン、なんて楽しいんだっ!

ショパンは、甘い、ってイメージがあったけど、そうじゃないんだなー。
甘いんじゃないの。繊細なの。この人は。
やさしーく、やさしーく弾かないとダメなんだなー。

で、ピアノで、ほんとに語るんだなぁ。
弾いてると、ショパンが、すんごいしゃべってるのがよーっくわかる。

ピアニストで、ショパン好きが多いわけや、
ピアノの詩人って言われるわけが、なんとなくつかめた気がするよ。
弾くなら、ピアノで歌うなら、なんといっても、ショパンが一番楽しいのかもしれない。

6番の子犬のワルツで、ワルツの基本的なことを教えてもらい、苦手意識は克服。
7番の嬰ハ短調のワルツで、語ること覚える。

今は、4番の「子猫のワルツ」練習中。
ニャーゴって鳴いたり、カシカシツメひっかけたり、コロコロ転がったり。とてもかわいい曲ww
ユーチューブみたら、ブーニンがすんごく、楽しそうに弾いていて。
こんなにして、楽しく弾きたいなー。

ちなみに、まだ、猫だか、鼠だか、わけわかんない状況ですがね(爆)

conv0003.jpgこんなかわいかった時もあったヒト



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