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モーツァルトとハイドン [piano]

だいぶ更新してないピアノカテゴリー。備忘で記録しときます。
★ハイドン2曲★

ベトソナ(op.49-2)は、私にしては大曲の6ページ楽譜だったんで、
軽めに~と、ハイドン「アンダンテ ハ長調」
驚愕交響曲の第二楽章をピアノアレンジしたもの。

そろーり、そろーりと近づいていって、うわっ!っとsfz(スフォルツァンド)でおどかす(驚愕)!
遊び心たっぷりの曲です。
先生曰く、sfzは、「ほっぺたひっぱたくつもりで!」だって。
ヒトのほっぺはたいた事ないのですが、結構痛快です(笑)

驚愕交響曲が面白かったので、次のソナタもハイドンに。
「ハイドン ピアノソナタ 第35番 ハ長調」

ハイドンの曲って、ほんと底抜けに明るい。
いちおう、長調の中に、短調のバリエも入るんだけど、暗さがまったくないのよねー。

ハイドンだって、人生イロイロ、だったとは思うけど、
基本的には育ちがよくって、あっけらかんとした性格なんじゃなかったのかなぁ。

表現では、”ハイドンのf(フォルテ)”の勉強になりました。
ワタシのfは、”ベートーヴェンのf”オンリーだったんだけど、
重~いfじゃなく、高らかに鋭いfもできるように。
弾きわけるってなんて楽しいんだっ。

★モーツアルトのロンド★

K.485。女性にプレゼントした曲らしい。

同じフレーズが次々転調して流れてゆく。とても美しい曲。
モーツァルト全般に言えるんだけど、ほんと自然でカンタンそうなのに、
聴こえるように弾こうとすると、結構テクニックがいるんですよね。

ハノンを使い、超苦手なスケール練習を1年くらい続けてるので、
だいぶスケールもキレイにしっかり弾けるようになってきたし、
モーツァルトで成果出せるかなー。

軽くてキラキラ輝くようなロンドが弾きたいです。

★インヴェンション★

インヴェンションは2番入りました。

1番(ハ長調)→4番(ニ短調)→8番(ヘ長調)→3番(ニ長調)→13番(イ短調)→10番(ト長調)→14番(ロ長調)→7番(ホ短調)→2番(ハ短調)と、
全15曲のうち9曲目。ようやく2/3くらいまできました。

13番は苦戦したなー。
左の4指5指使う曲は、どーも苦手かも。
弾くのもやっとこなのに、左手を歌わすのはさらにキビシイです。
ピアノ弾けない日も多いので、通勤電車の中で、左手トレーニング、頑張っとります(^^

7番は、”ワタシの音と曲想が合ってる”んだそうな。
正直言うと、自分の音、嫌いなんですが、
甘さのない短調の曲は、好きだなー。

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