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ハイドンの性格 [piano]

初のベトソナ、「ベートーヴェン ピアノソナタ20番 op.49-2」 全楽章終了[手(チョキ)]
例によって完成度は超低空飛行なんだけど[たらーっ(汗)]、表現するのがとても楽しかった。

★ハイドン2曲★

ベトソナは、私にしては大曲の6ページ楽譜だったんで、今度は軽めに~と、
ハイドン「アンダンテ ハ長調」
驚愕交響曲の第二楽章をピアノアレンジしたもの。

そろーり、そろーりと近づいていって、うわっ!っとsfz(スフォルツァンド)でおどかす(驚愕)!
遊び心たっぷりの曲です。
先生曰く、sfzは、「ほっぺたひっぱたくつもりで!」だって。
ヒトのほっぺはたいた事ないのですが、結構痛快です(笑)

近づいてくるとこは、なんとなーく、ハンガリー舞曲の一節思い出しながら弾いてます。
(ぐーわーん、ぐわーん、ぐわーん、チャチャチャチャチャチャチャって感じのフレーズんとこ)
すごく好きな部分なので、先生からも、「ここはいいね」、と褒められました。
大人って褒められることあんまりないから、なかなかいい気分(^_-)

驚愕交響曲が面白かったので、次のソナタもハイドンに。
「ハイドン ピアノソナタ 第35番 ハ長調」

まだ、さらっと譜読みした程度ですが、ハイドンの曲って、ほんと底抜けに明るい。
いちおう、長調の中に、短調のバリエも入れてはいるんだけど、
暗さがまったくないのよねー。

ハイドンだって、人生イロイロ、だったとは思うけど、
基本的には育ちがよくって、あっけらかんとした性格なんじゃなかったのかなぁ。
いっしょにいたら楽しそうなヒトだ、きっと。

★インヴェンション★

インヴェンションは、10番入りました。

1番(ハ長調)→4番(ニ短調)→8番(ヘ長調)→3番(ニ長調)→13番(イ短調)→10番(ト長調)と、
全15曲のうち6曲目。ようやく1/3くらいまできたのかな。

13番は相当苦戦しましたけど、10番はわりと順調。
左の4指5指使う曲は、どーも苦手かも。
弾くのもやっとこなのに、左手を歌わすのはさらにキビシイです。

インヴェンションって、曲自体は、2ページで短いんだけど、
左手を右手と同じに動かすので、まぁー辛い辛い。
バッハって左利き(もしくは両利き)だったんでないかなぁ。

ピアノ弾けない日も多いので、通勤電車の中で、左手トレーニング、頑張っとります(^^ゞ

ポロポロ[るんるん]、キラキラ[ぴかぴか(新しい)]、鍵盤からこぼれて輝くような音。
ふわっとやらかいのに存在感ある、ダウンのようなpp(ピアニシモ)、弾きたいなぁ。
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