てのりハムになるまで [dzungarian]
小さい頃、怖い思いをしたせいか、とても臆病な佐助。
巣わけ直前、兄弟をママはむに食べられたらしいのだ。
生まれてすぐに食べちゃう話はたまに聞くけど、
よっぽどママはむも追い詰められてたんだろうと思う。
それでも、二代目の才蔵(サファイアブルー)がとてもなつっこい子だったものだから、
正直ちょっとがっかりした(ゴメンネ。佐助。)
それでもかわいさはかわらないんだし、
ロボロフスキーみたいな鑑賞用の子だっているんだし、
仕方がないかな、と思っていた。
ただ、ダンナさんは、毎日、根気よく手の上でご飯をあげ続けた。
もちろん、最初は手になんて載らない。逃げ回る。近付いてきてはダッシュで逃げる。
載ってもがふがぶ噛む。血が出たこともある。ジャンプして逃げる。うんちをする。
それでも、噛むって言ったって死ぬ訳じゃないし、と
絶対、ぱっと離したり、びっくりさせないように気をつけた。
そんなことを繰り返すうちに、いつのまにか手を出すとぴょこんと載るようになっていた。
今ではすっかりてのりハム。諦めないでほんとよかった。
手のりハムうらやましいです。天鳥船さんのところでプロフのジャンガリアンにひきつけられてきました。ジャンガリアンの手のりは「無理」と姉に言われていたのですが、根気よく続ければうまくいくんですね。私は軍手していても思い切り噛んでくるハムが恐くて半ば諦めてましたが、ちょっと勇気がでてきました。
by りーぽん (2005-09-16 13:01)
>りーぽんさん
ジャンハムの手乗りは根気よく続ければできる、
ってことがサスケでよくわかりました。
もともとおっとりした子は最初から手乗りにできるけど、
こればっかりはハムの性格によるので仕方ないですよね。
軍手だと噛みやすいのか、逆に思いっきり噛むようです。
今では、呼ぶとちょこんと手に乗ってくるようになりました。
頑張って、手乗りにしてくださいね。
by タッジーマッジー (2005-09-18 01:47)